下高井戸の家

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 伊那谷の家

主要用途:専用住宅

所在地 :長野県伊那郡

規模  :地上2階

構造  :木 造

敷地面積:382.02平方メートル

建築面積: 73.79平方メートル

延床面積: 96.86平方メートル

竣工  :2011年10月

(共同設計:TAICS/長谷川えいこ)

・外観

  リビングと一体に繋がったウッドデッキ。

・外観

 キッチン前に突き出した物干し用デッキ。

・外観

 道路側は開口を押えた外観。

 金属製サイディングの外壁と、杉の無垢材による

 軒裏。

・外観(夕景)

  建具を引き込むと、屋内外が一体に広がる。

 シンプルな正方形の外観の中に、広がりのある

 一室的空間構成と変化に富んだ場面が、折り重な

 るように展開されている。

・外観(夜景)

  軒裏と室内の天井の杉材が、明りで浮き上がる。

・2階多目的スペースからの眺め

  天井は、杉材のトラス梁で組まれた特徴的な

 構造デザインになっている。

 東京大学 木質構造学研究室 福山さんに提案し

 てもらった。

・2階多目的スペースからの眺め

  薪ストーブのあるリビングを見下ろす。

・1階LDK

  一室的空間構成を明確にする、特徴的な屋根

 構造。

 薪ストーブとキッチンスペース。

 料理をしながらアルプスを眺めることが出来る。

・1階LDK

  キッチンスペースの奥は、半階上がった開放的に

 繋がる多目的スペース。右手は、半階下がった

 玄関スペース。

・1階LDK

  庭に向かって開け放たれた、開放的な掃出し

 の窓。

・1階LDK

  造作の家具。奥は半階上がった寝室。障子を開け

 ると開放的に繋がる。下部障子を開けると、半階

 下がった和室と繋がる。

・1階LDK

  庭に向かって開け放たれた、開放的な掃出し

 の窓。

・1階LDK

  木製建具を完全に引き込んで消すことが出来、

 デッキと一体となった、開放的なLDKとする

 ことが出来る。

・1階LDK薪ストーブ

  伊那谷で薪ストーブを手作りされている、

 イエルカ・ワインさん作のストーブ。

 シンプルなデザインで実用的。

・2階寝室

  建具を開け放つと、LDKと繋がる半階上がった

 寝室。梯子により、ロフトに登ることも出来る。

 奥は多目的スペース。

・2階寝室

  空間が一体に繋がった室内。

・2階多目的スペース

  正面に見えるのが、ロフト。右側面は、壁の懐を

 有効活用した、本棚。

・2階多目的スペース+小上がり

  畳に寝転がった状態で、庭を眺めることが出来る

 ように、窓の高さを設計。リビング越しの窓から

 は、アルプスも見ることが出来る。

・1階和室

  天井高を押えた落ち着いた和室。奥は堀床タイプ

 の造り付け書斎机。

写真/紅林敏明

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