シンプルな外観。

　外観のアクセントと、内部のプライバシーを

　守るための木製目隠し。

　大きめの玄関庇。

　雨の日でも、濡れることなく家の中に入れる。

・外　観（夕景）

　室内の明りが、窓から漏れる。

　玄関脇の外部照明は、人感センサー付。

・玄　関

　土間と一体となった、明るい玄関。

　玄関上部の吹抜けには、階段が

　設置されている。

・玄　関

　土間用サッシを使用することにより、

　外部と一体として、活用することの

　出来る玄関。

・玄　関

　土間、階段、吹抜が一つの空間となり、

　家全体に広がりを、与えている。

　床の仕上げはコルクタイル、壁の仕上げは

　漆喰塗り、天井の仕上げはペンキ塗装。

　天井懐を薄くして、階高を高く取るように

　工夫をしている。

　階段背面の棚は、壁の懐内を、有効活用して

　いる。

　木製建具には、杉材を使用。

　 正面のカウンターは、造作によるもの。

　幅木部分に、ガス栓を納めている。

　天井の照明器具は、ライティングレールを

　天井に埋め込んでいる。位置や数を、

　自由に変更する事が出来る。

　キッチン及び、背面家具は全て造作による。

　キッチンの天板には天然の白い花崗岩を使用。

　施主と、使い勝手を現場で打合せの上、作成。

　キッチン部分の内装制限については「短期加熱

　による可燃物燃焼範囲」を、活用している。

　手摺を兼ねている本棚。

　吹抜けと一体の空間として、

　室内に広がりを与えている。

　 寝室の建具を開けると、大きな一室空間と

　なる。

　 梁に取り付けたモーガルソケットの照明。

　建具と同じデザインとした小壁には、

　コンセントとスイッチを設置。

　窓には目隠しと防犯の為、木格子を設置。

　建具を開くと、階段室と寝室Ａと一体の

　空間となる。

　木製の高窓は、ロフトと繋がっている。

　建具を開くと階段室、寝室Ａと寝室Ｂが

　一体の空間となる。

　床は杉の無垢フローリング、天井は杉の

　縁甲板による仕上げとなっている。

　固定階段を使って上り下りすることの

　出来る、階段。

　可動式の階段に比べて、楽に昇降することが

　出来るので、使い勝手が格段に良い。

　杉のカウンターで製作した、洗面化粧台。

　化粧鏡は、以前のお宅で使用していたものを、

　新しい家に移して設置。

　 壁は腰までをタイル貼りとし、腰から上と

　天井については、檜としている。

　浴槽へのお湯張りは、太陽熱温水器から

　専用の混合水栓によって、直接給湯が出来る

　ようになっている。

　天井には間接照明を設置している。

　２箇所に窓を設けることで、換気も十分に

　取ることが、出来る。